2008年に「ロゼッタストーン解読」(新潮文庫)という本を興味深く読みました。今回、ロンドン旅行をするにあたって、大英博物館で、この本物のロゼッタ・ストーンを見てみたいと思いました。
堂々とした大英博物館の建物に入ると、モダンなグレート・コートが目に入ります。この場所に、インフォメーション、売店などがあります。グレート・コートから左手の入り口を入るとすぐ、ロゼッタ・ストーンが展示されていました。
ロゼッタ・ストーンは、思っていたよりも少し小さ目で、小さな文字がびっしりと書かれていました。
大英博物館:
グレート・コート:
ロゼッタ・ストーン:
エジプトなどの遺物が多数展示されていました。これらは、悪い言葉でいえば、略奪したものも多く含まれていると思います。しかし、ここで、安全に展示することによって、後世に残すことができ、多くの人々に見てもらうこともできているのだと納得しました。
日本の展示室もありました。三菱商事がサポートしているようです。江戸文化を勉強している者としは、江戸時代に交流のあった朝鮮、琉球からの朝鮮通信使、琉球使節についての絵巻物、江戸時代に作られた櫓時計、透かし?(網目?)の入った浮世絵などを興味深く見学しました。
櫓時計:
浮世絵:
1 件のコメント:
ロゼッタストーンは有名ですよね!
それを目の前で見れたなんて羨ましい(´▽`)
私もロンドン旅行したいですー!!
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