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2014-12-30

仕事の取り組み方

Gunosyから配信された情報に、次のことが書かれていました。参考になると思います。
現役のとき、品質管理で「後工程はお客様」ということを学びました。これと同様の考え方だと思います。

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「世の中には2種類のお客さんが存在する」という考え方に基づいたものだ。

1つがExternal Customer(※外部のお客様)。いわゆる会社のモノやサービスを購入してくれるお客様の事だ。企業はこのお客様の獲得のために日々努力をしている。

そしてもう一つがInternal Customer(※内部のお客様)だ。一緒の組織で働いている同僚や先輩、上司などを指す。

「社内の人も自分のお客様として見る」という考え方は、External CustomerだけではなくInternal Customerもきちんと意識して仕事を進めるということだ。

顧客の満足の最大化。これを日頃から意識するようにすれば、どんな組織に属したとしてもあなたは成功することができる。

「2種類のお客様の満足を最大化する。」

2014-12-03

東洋文庫ミュージアムと六義園

 今日、東洋文庫ミュージアムと近くにある六義園に行きました。
 偶然、15時からガイドツアーがあるということで、それに参加することができました。東洋文庫ミュージアムは、東洋に関する蔵書が100万冊以上あるそうです。今まで見たこともない言語の文字で書かれた図書などが展示されていました。シーボルトの『日本動物誌』、『日本植物誌』が展示されていました。こじんまりとしたミュージアムでしたが、とても興味深く、また行ってみようと思いました。
 ここの東洋文庫は、平凡社が出している東洋文庫と関係がありますかと伺ったところ、関係はないそうです。

 紅葉のライトアップが行われている近くにある六義園に行ってみました。観光バスがたくさんきていて、非常に混んでいました。 それでも、紅葉を楽しむことができました。

 東洋文庫と六義園の場所は、、もともは柳沢吉保の下屋敷で六義園は吉保が造った大名庭園です。、明治になって、岩崎弥太郎が所有していました。






 

2014-11-28

東京都庭園美術館に行ってきました

 東京都庭園美術館が11月22日にリニューアルオープンしました。前々から一度行ってみたいと思っていましたが、ようやく行くことができました。
どうせならと思い、本館大広間で行われる「小川典子ピアノ・リサイタル」のチケットを事前購入し、演奏会を聴いて、その後、館内1階部分を見学しました。建物のデザイン、調度品などが洗練されていてとても良いと思いました。
 演奏会の曲目は、ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」、「月の光」など、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」などでした。観客は100人で、目の前で演奏が聴け、演奏者から曲の解説などがあり、とても良い経験でした。
 






2014-06-28

堪忍について

 先月、江戸東京博物館の竹内館長の講演を聴く機会がありました。その中で、黒田官兵衛の遺書について話されました。黒田官兵衛は、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の主人公です。

 官兵衛の遺書の中に、「諸事、心ままには成らざる物候間、堪忍の分別第一に候事」とあり、「堪忍の分別第一」ということは、戦国時代の武将が生き抜くためのキーワードであると話されました。

 また、竹内館長著「春夏秋冬 江戸っ子の知恵」の中で徳川家康の遺訓といわれている次の文を紹介されています。
 人の一生は、重荷を負いて遠き道を行くがごとし、 急ぐべからず
不自由を常とおもえば不足なし、こころに望みおこらば、困窮したる時を思い出すべし、堪忍は無事長久の基、いかりは敵とおもえ、勝つことばかり知りて、まくる事をしらざれば、害其の身にいたる、おのれを責めて人をせめるな 、及ばざるは過ぎたるより まされり

 今の時代には合っていないかもしれませんが、一読しておくべき文だと思います。

2014-01-01

えーと 馬?牛? 午です

あけましておめでとうございます

今日は、南風が吹いて気温が15度まで上がりました。とても過ごしやすい一日になりました。

昨年、年賀状を書こうとしたときに、来年は「うまどし」なのに、どうして牛の漢字が使われているのか不思議に思いました。「うしどし」は数年前にあったはずなのに。
これは午を牛と読み間違えたのが混乱の原因でした。最近は漢字を正しく読むことも覚束なくなりました。

再度、干支について確認しました。子ね丑うし寅とら卯う辰たつ巳み午うま・・・・・
うし → 丑
うま → 午 (牛ではなかった)

時刻を干支でいうと、11時から13時が午の刻になります。そのため、12時を正午といい、午前、午後を使い分けています。

誰でも知っていることで、どうして午を牛と勘違いしたのでしょうか。文章作成がほとんどパソコンになっているので、文字を手書きする機会が減っているためかと思います。漢字が書けないことがたまにあります。

漢字の書き方を忘れないように工夫していきたいと思います。