ツアー3日目
ホテルからクルーズ船が停泊している埠頭にバスで移動しました。スーツケースを先に船室まで運んでもらうためスーツケースを下ろして、すぐ水上タクシー乗り場に行きました。
ベネチアの旧市街は、自動車が通れる道がありません。移動は、歩くか全て水上タクシー、ゴンドラなどの船になります。
水上タクシー:
いよいよ、憧れのベネチア旧市街に上陸です。ここは、サン・マルコ広場で、手前に水上タクシー乗り場があります。まだ、観光客は、まばらでした。
ベネチアのシンボル: 時計塔にあります。
アントニオという日本語ガイドの案内で、まず、路地を通ってベネチアン・グラスの工房を見学しました。
街の様子:
ベネチアン・グラス制作の様子:
ツアーの日程表では、サン・マルコ寺院は外観のみを見学となっていましたが、日本語ガイドが内部も見学しましょうということで、内部の見学ができるようになりました。
入場するために長蛇の列ができていましたが、別の入り口から、待たないで内部に入ることができました。ラッキーでした。
サン・マルコ寺院:
次にドゥカーレ宮殿を見学しました。
ドゥカーレ宮殿:
水上タクシー乗り場付近: ゴンドラも係留されていました。
観たいところは、たくさんあったのですが、時間のため、クルーズ船の係留場所に戻りました。
2012-08-31
2012-08-29
初めてのクルーズ旅行(1)
8月16日 クルーズ旅行に出発しました。
成田で、初めてエミレーツ航空A380機に乗りました。エコノミークラスですが、座席は若干ゆったりしている感じがしました。また、モニター画面が大きくて、また、画像も鮮明でした。サービス面もJAL、ANAなどと同レベルかと思います。この便では、アイマスク、歯磨きセット、靴下が入った小さなケースが配られました。
エコノミー席:
ドバイで乗り継ぎのため、6時間待ちました。ドバイのターミナルは、深夜なのに乗り継ぎ客であふれていました。きれいなターミナルです。
乗り継が6時間以上になると、食事券がもらえるというカウンターに添乗員が案内してくれました。その食事券は、マックとサンドイッチショップの2店に限定されていました。
このサービスを知らない人が多いそうです。
ベネチア行きの飛行機に乗るため、バスで移動し、タラップを上がりました。この時、ドバイの外気に触れましたが、45℃?くらいあるような、経験したことのない気温でした。
6時間15分のフライトで、無事、ベネチア空港につきました。ツアー客8人+添乗員を乗せて、大型バスでベネチア近郊のパドヴァのシェラトンホテルでチェックイン。休憩後、そのバスでパドヴァの旧市街まで行って、レストランで食事をしました。
食事だけで、この街の観光はできなかったので、また、機会を作って行ってみたいと思います。
パドヴァの旧市街: 中央にみえる建物は、ラジョーネ宮のようです。
成田で、初めてエミレーツ航空A380機に乗りました。エコノミークラスですが、座席は若干ゆったりしている感じがしました。また、モニター画面が大きくて、また、画像も鮮明でした。サービス面もJAL、ANAなどと同レベルかと思います。この便では、アイマスク、歯磨きセット、靴下が入った小さなケースが配られました。
エコノミー席:
ドバイで乗り継ぎのため、6時間待ちました。ドバイのターミナルは、深夜なのに乗り継ぎ客であふれていました。きれいなターミナルです。
乗り継が6時間以上になると、食事券がもらえるというカウンターに添乗員が案内してくれました。その食事券は、マックとサンドイッチショップの2店に限定されていました。
このサービスを知らない人が多いそうです。
ベネチア行きの飛行機に乗るため、バスで移動し、タラップを上がりました。この時、ドバイの外気に触れましたが、45℃?くらいあるような、経験したことのない気温でした。
6時間15分のフライトで、無事、ベネチア空港につきました。ツアー客8人+添乗員を乗せて、大型バスでベネチア近郊のパドヴァのシェラトンホテルでチェックイン。休憩後、そのバスでパドヴァの旧市街まで行って、レストランで食事をしました。
食事だけで、この街の観光はできなかったので、また、機会を作って行ってみたいと思います。
パドヴァの旧市街: 中央にみえる建物は、ラジョーネ宮のようです。
2012-08-16
2012-08-09
好きなエッセイスト? 小田島雄志
先日、Amazonからのメールで知り、小田島雄志の『ぼくは人生の観客です(私の履歴書)』(日本経済新聞出版社)をhontoで買いました。
小田島雄志をご存知でしょうか。東大名誉教授、演劇評論家などの肩書を持っている方です。シェイクスピアの全戯曲を翻訳しています。全戯曲を翻訳した人は、坪内逍遥に次いで二人目です。3番目(最新)は、松岡和子です。
25歳のときに小田島雄志の『シェイクスピアより愛をこめて』(晶文社)を読み、小田島雄志のファンになりました。小田島雄志が全訳した『シェイクスピア全集』(白水社)を順次購入して、小田島訳の全戯曲を読みました。
今回買った本の帯に、次の文章がありました。
「たとえば、ある芝居の場つなぎに出てきた老夫婦の会話。おじいさんが空を見上げて、「今夜は月がきれいだなあ」と言うと、おばあさんがチラッと上に向けた目をすぐおろして、「あんたってお金がなくなると詩人になるのね」。ああ、人間ってそんなもんだな、とぼくは思った。その話を、都はるみさんにして、「ぼくは風呂に入ると歌手になるんだ」と言ったら、はるみさんは、「私は歌っていると、ときどき(歌詞が出てこなくて、とっさに)作詞家になるの」と応じてくれた。そう、人間は可能性の動物なのである。(本文より)」
こういう文を読んでいると楽しくなります。
小田島雄志をご存知でしょうか。東大名誉教授、演劇評論家などの肩書を持っている方です。シェイクスピアの全戯曲を翻訳しています。全戯曲を翻訳した人は、坪内逍遥に次いで二人目です。3番目(最新)は、松岡和子です。
25歳のときに小田島雄志の『シェイクスピアより愛をこめて』(晶文社)を読み、小田島雄志のファンになりました。小田島雄志が全訳した『シェイクスピア全集』(白水社)を順次購入して、小田島訳の全戯曲を読みました。
今回買った本の帯に、次の文章がありました。
「たとえば、ある芝居の場つなぎに出てきた老夫婦の会話。おじいさんが空を見上げて、「今夜は月がきれいだなあ」と言うと、おばあさんがチラッと上に向けた目をすぐおろして、「あんたってお金がなくなると詩人になるのね」。ああ、人間ってそんなもんだな、とぼくは思った。その話を、都はるみさんにして、「ぼくは風呂に入ると歌手になるんだ」と言ったら、はるみさんは、「私は歌っていると、ときどき(歌詞が出てこなくて、とっさに)作詞家になるの」と応じてくれた。そう、人間は可能性の動物なのである。(本文より)」
こういう文を読んでいると楽しくなります。
2012-08-03
今年の旅行
数年前から退職したらクルーズ船に乗りたいと思い、BS朝日の「世界の船旅」をよく見ています。
4月に具体的に調べはじめ、8月中旬に割と安いツアー(夏のアドリア海・エーゲ海 珠玉の3島めぐり11日間)があったので、それに家族で参加することにしました。若干心配な点もありますが、86歳の義母も一緒に行きます。
今日、旅行会社から日程表などが届きました。
このツアーの楽しみな点
・エミレーツ航空のA380を利用・・・エコノミーの座席が少しゆったりしている。
・ドバイ経由(ただし、乗り継ぎ時間が長い)
・ベネチア市内観光
・クルーズ船(船室は内側・・・海は見えない)
・ギリシャのコルフ島・サントリーニ島・ミコノス島、オリンピア観光
クルーズは、初めてなのでわくわくしています。
4月に具体的に調べはじめ、8月中旬に割と安いツアー(夏のアドリア海・エーゲ海 珠玉の3島めぐり11日間)があったので、それに家族で参加することにしました。若干心配な点もありますが、86歳の義母も一緒に行きます。
今日、旅行会社から日程表などが届きました。
このツアーの楽しみな点
・エミレーツ航空のA380を利用・・・エコノミーの座席が少しゆったりしている。
・ドバイ経由(ただし、乗り継ぎ時間が長い)
・ベネチア市内観光
・クルーズ船(船室は内側・・・海は見えない)
・ギリシャのコルフ島・サントリーニ島・ミコノス島、オリンピア観光
クルーズは、初めてなのでわくわくしています。
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