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2011-08-30

パソコン教室

自治会の活動の他に、6月から住宅管理組合の情報化専門委員会のメンバーになりました。この委員会の主な役目としては、管理組合のホームページの管理、サーバー管理、ネット業者との調整窓口など、情報系の管理、調査をしています。

先日、この委員会で「パソコン教室」を行いました。内容としては、
パソコンについてある程度の知識を持っている人を対象に「プログラミングについて」の勉強会、
相互にパソコンの便利なアプリケーションやテクニックの紹介
パソコン初心者を対象に、個別の質問に回答
などです。

コンピュータ技術者からパソコン初心者まで、幅広いレベルの人の参加がありました。レベルによって興味のあるところに参加していただきました。

この教室を通じて、相互に教えあったりするので、自分の勉強にもなりました。また、近所の人を知ることができました。

2011-08-25

起業家 山口絵理子さんに注目

私が、注目している人の一人である山口絵理子さんがBSプレミアム「地球テレビ エル・ムンド」にゲスト出演しました。
夜11時から始まるこの「エル・ムンド」という番組は、とても興味深く、おすすめの番組です。この番組を見ると、「ワールド・ビジネス・サテライト」が見られなくなるのが残念なのですが。

山口絵理子さんは、「マザーハウス」の代表取締役で、「裸でも生きる」、「裸でも生きる2」の著者でもあります。日本橋丸善でこの「裸でも生きる」という本が平積みされていたのを見て、興味を持ちました。「裸でも生きる」は、読み始めたら止まらず、一気に読んでしまいました。
その後、ネット上に山口絵理子さんの事業活動を紹介したTBSの「情熱大陸」の動画があったので、その動画も見ました。
その生き方、実行力に、感動しました。

貧困の解決を模索し、ビジネスを通じてこそ社会に持続可能で大きな変化を起こせると気づき、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」と決意したそうです。その決意と、その実行力に頭が下がります。

山口絵理子さんについて、興味がある方は、次のサイトなどをご覧になることをお勧めします。


2011-08-24

仕事の10カ条

「大江麻理子のモヤモヤとーく」で、大江さんが宇宙開発の現場で行われている危機管理について話していました。
話の最後に、映画「アポロ13号」に登場しているフライトディレクター(運用管制主任)のジーン・クランツの仕事の10カ条を紹介していました。

1. Be Proactive .    (先を見越して動け)
2. Take Responsibility (自分の担当は自ら責任をもて)
3. Play Flat-out    (きれいになるまでやりとうせ) 
4. Ask Questions    (不確実なものはその場で質問をして把握せよ)
5. Test and Validate All Assumption  (考えられることはすべて試し、確認せよ) 
6. Write it Down    (連絡も記録もすべて書きだせ) 
7. Don‘t hide mistakes (ミスを隠すな、仲間の教訓にもなる) 
8. Know your system thoroughly  (システム全体を掌握せよ) 
9. Think ahead          (常に、先を意識せよ) 
10. Respect your Teammates   (仲間を尊重し、信頼せよ)

この10カ条は、多くの人に役立つのではないかと思います。
10カ条で思い出すのは、電通の「鬼十則」です。これは、若いときによく読みました。

2011-08-14

チームワーク

なでしこジャパンの佐々木監督が、オヤジギャグも使い、チームをうまくまとめていたという紹介が多数されています。その中で、次の記事が興味深かったので、一読されることをおススメします。
佐々木則夫監督となでしこたちの1300日戦争 貧乏に負けなかった

私も、在職中は、女子社員が多かった職場にいたので、この記事を読みながら、反省させられることが、多々ありました。退職してから、反省してもどうしようもありませんが。

「お前をちゃんと見てるよ」という言葉が、でてきます。チームで仕事をする場合、メインの業務にばかり目がいきますが、それをサポートする業務など、全てに目配りをすることが大切だということが、よく分かります。

2011-08-11

絵の練習(5)

絵の教室に行きました。今回は、テーマが花なので、前日、近くの花屋さんでニチニチソウを買い、その花を描くことにしました。
ミスしているところが多々あるので、アップするのは恥ずかしいのですが、今後の上達への一過程としてアップしました。

学んだ点:
● 花、葉の特徴をつかむこと。あまり、忠実にとらわれすぎないこと。
● たくさん描いて、自分なりの表現方法をつかむこと。
● みどり色にセピアを混ぜると、自然な感じのみどり色になる。

次回は、お菓子の入った袋を描きます。袋のシワ、ゆがんだ文字などを表現します。



2011-08-08

盆踊り大会

8月6日、7日の両日、5自治会合同の納涼盆踊り大会を行いました。
私は、会場警備担当として自転車の誘導と、会場のゴミ箱のゴミ袋交換などを行いました。

各自治会、学校のPTAなどが模擬店を出して、満員電車のように人があふれていました。インド料理のレストランも模擬店を出していて、人気でした。

私が住んでいる地域も、高齢化が進んでいるようです。しかし、盆踊りがはじまる前に行う子供を対象にしたビンゴ大会では、あっと言う間に子供たちが集まり用意したビンゴカード300枚を全て配ることができました。
毎年、すごい人気のようです。息子も小さいときは、楽しみにしていました。

私自身は、子供が小さかった時に、一緒に盆踊り会場に行きましたが、その後は、ほとんど盆踊り会場には行きませんでした。
この2日間を通して、盆踊り大会は、子供たちにとって思い出に残るイベントなんだなと思いました。
 盆踊り大会は、その点をしっかりと捉えて運営していくべきだと思いました。


2011-08-04

江戸文化の講演会にいきました

江戸東京博物で「都市の変容と文化の成熟  ①江戸の出版業」というテーマの講演を聴いてきました。

江戸時代のはじめは、書籍の多くは京都で出版されていましたが、100年を経過するころから江戸で、多くの書籍が出版されるようになりました。
徳川家康の時代に銅製活字印刷で作られた「駿河版」というものがありましたが、ほとんど木版製版印刷(木の板に文字、絵などを彫って印刷する方法)が行われました。
木版製版印刷は、振り仮名をつけたり、挿絵の挿入が容易なため、この印刷方法が主流になったと考えられます。

1808年、江戸には貸本屋が656軒あったそうです。人口100万の都市でしたから、1500人に1軒の割合であったことになります。当時の貸本屋は、お店での貸本というより行商による貸本屋が大部分だったようです。