この公園の入場料は、2元(26円)です。公園のなかでは、太極拳、ラケットとボールを使った踊り(写真参照)、新体操で使うようなリボンを使った踊りなどをしているグループがいました。公園の中の景山(築山)(高さ43m)に上りました。ガイドブックに書いてあるとおり故宮が一望できました。青空であれば、更にきれいに見えたと思います。
故宮が一望できました:
次に、故宮の西側にある北海公園に行きました。この公園は、1000年以上前にできた公園で、とても広い公園でした。公園の入場料は、10元(130円)でした。
この公園では、二胡の演奏に合わせて歌っている人達、大きな筆に水をつけて、石畳に漢字(漢詩?)を書いている人達、民族衣装を着て踊っている人たちがいました。
● 昼 食
公園をでると、ガイドブックに載っていたレストラン(食堂)があったので、そこで昼食を食べました。
写真つきのメニューをみて、食べきれないだろうと思いながら、指でさして水餃子、チャーハン、ビールを注文しました。店員が何か聞いているのですが理解できません。隣の席に欧米人3人と中国人1人のグループが食事していたので、店員がその中国の人に頼んで、英語で「水餃子は、肉と野菜、どちらがよいですか」と尋ねてくれました。助かりました。肉の水餃子を選びました。
北京では、燕京ビールをよく飲みました。この燕京(えんきょう)ビールは、北京の地ビールで、軽い飲み口で、冷えていました。(中国では、ビールは冷やしていないと聞いていましたが、冷えていました。)
パックされた状態で、取り皿などがテーブルの上に置かれました。日本のおしぼりのように、工場で取り皿などを洗っているようです。これは、他のレストランでも出されました。
水餃子、チャーハンともおいしくいただきましが、やはり多すぎて、チャーハンを半分残してしまいました。
食堂: