モースは、1877年(明治10年)に来日し、明治初期の日本を観察し、日記とたくさんのスケッチを残しています。それをまとめたのが、『日本その日その日』で、当時の日本人の生活を垣間見ることができます。
現在、江戸東京博物館で、「明治のこころ -モースが見た庶民のくらし-」展が開催されています。『日本その日その日』に載っていたスケッチに描かれていた品々、当時のいろいろな物、道具、写真などが展示されています。
また、幕末から明治初期にかけて等身大の生き人形が見世物として流行したそうです。モースが作らせた生き人形が展示されていて、マダム・タッソーの蝋(ろう)人形にも負けないようなリアルな人形でした。
生き人形
現在、江戸東京博物館で、「明治のこころ -モースが見た庶民のくらし-」展が開催されています。『日本その日その日』に載っていたスケッチに描かれていた品々、当時のいろいろな物、道具、写真などが展示されています。
また、幕末から明治初期にかけて等身大の生き人形が見世物として流行したそうです。モースが作らせた生き人形が展示されていて、マダム・タッソーの蝋(ろう)人形にも負けないようなリアルな人形でした。
生き人形