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2013-03-22

花見(六義園・墨堤)

今年は、六義園のしだれ桜を見ようと思っていたところ、桜がどんどん開花してきているので、急いで今日、駒込にある六義園に行きました。

11時頃でしたが、既に入場券を買うための行列が長くできていました。園内に入ると都会であることを忘れさせてくれました。しばらく歩くと、目当てのしだれ桜が見えてきました。沢山の人が写真を撮っていました。

このしだれ桜は、エドヒガンという品種で、ソメイヨシノよりも早く咲くそうです。樹齢は70年程度で、高さは15m、幅は20mもあるそうです。


六義園は、大名庭園で、江戸時代、5代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保の下屋敷だったところです。


ツバキもきれいに咲いていました。

六義園を出て、隅田川の墨堤に行きました。ここは、8代将軍吉宗の命によって桜が植えら、桜の名所になっているところです。ソメイヨシノの寿命は60年という説もあるくらい樹齢が短いので、今ある木は、当時のものではありません。

墨堤に行った一番の目的は、長命寺の桜もちを食べることです。今回は買えて、家でいただきました。甘さ控えめのあんで、何個でも食べられる感じです。

桜は、満開直前というとい感じでした。人もたくさん出ていましたが、多くの屋台はまだ準備中でした。
墨堤を歩いていると、NHKの女性アナウンサーが屋台(テント)の準備をしている人にインタビューをしていました。その20m先では、TBSの女性アナウンサーが、更にその先では、フジテレビがインタビューをしていました。

墨堤に沿った歩道の桜

スカイツリーが二つ見えます。