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2011-10-21

北京旅行(2) 地下鉄

北京での移動は、地下鉄とタクシーを利用しました。

北京の地下鉄は、東京、ロンドンなどと同じように網の目のように通っていました。
地下鉄の料金は1回の乗り降りで2元(26円)でした。一駅区間でも20駅区間でも料金は同じです。観光客としては、安く感じます。

切符はプラスチックのカードで、スイカ、パスモのように機械にタッチして改札を通ります。駅を降りるときに改札口の機械で切符が回収されるようになっています。

改札を通る前に、バッグを持っている場合には、空港でのセキュリティ検査のようにX線検査が義務付けられていました。

駅によっては、ホームで待っている人にマイクで整列を呼びかけている専任の人がいました。中国では、我先にという感じの人が多いように思います。

車内では、スマートフォンを持っている人もよく見かけました。また、車内での通話は禁止されてはいないようでした。

どこかで見たことがあるのですが、北京の地下鉄のトンネル内の壁面に通過する電車から見えるように画像が表示されるところがありました。

新しい路線では、ホームドアも設置されていました。車内放送は、中国語と英語で案内しています。ただし、中国語の読みが分からないので、銀座線のような路線の駅名を表示したパネルの下で点滅するランプによって、電車の到着駅を確認していました。

夜10時過ぎのオリンピック公園の一つ手前の駅(北土城駅)のホームと車内の写真を撮りました。この路線は、オリンピックのために作られた路線で、全部で4駅しかありません。ホームも特にきれいでした。

8号線 北土城駅のホーム:

車内:

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