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2011-04-01

kiva、マイクロファイナンスについて

 私は、アメリカにあるkiva(スワヒリ語で絆という意味だそうです)を通じてマイクロファイナンスの貸し手をしています。
 マイクロファイナンスは、普通の銀行でお金を借りることができない貧困層に少額のお金を貸し出し、自立を後押しする金融サービスのことです。

 2007年にNHKテレビで、アフリカの女性がkivaから融資を受けてピーナッツバターを販売し、その商売がうまくいっていることを紹介した番組を見ました。
 この番組を見てkivaの融資の仕組みは、素晴らしいと思ったのがきっかけです。

 kivaの仕組みについては、「kiva Japan 今僕らにできる社会貢献」をご覧ください。

 2007年当時は、まだ、kiva Japanがなかったので、いろいろと調べて、何とかkivaのメンバー登録をして、貸し手になりました。

 下図のようによく知られた会社もサポータになっています。

 新興国で起業をしようとしている人々に融資をすることによって、貧困から抜け出すきっかけとなり、また、ほかの人の雇用も作ることができます。当然のことながら、起業に失敗する人が出るのはやむを得ないと思います。

 今後とも、kivaを通じて、新興国の人々への支援をしていきたいと思っています。

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