サントリーのコマーシャルで、坂本九の「上を向いて歩こう」、「見上げてごらん夜の星を」を歌手、俳優、有名人などが少しずつ歌っているのがあります。サントリーの商品を宣伝しているコマーシャルではありません。
このコマーシャルを見て、中学生の頃を思い出しました。メロディーもきれいで、よく口ずさんでいました。大好きな歌でした。
これらの歌がヒットした1960年代は、日本が高度成長をしていた時期で、貧しさから脱却を図っていた時代、希望に燃えていた時代でした。
説明するまでもなく、このコマーシャルは、このたびの大震災で、被災された方、また、全ての人々に「希望をもって生きましょう」という励ましのメッセージだと思います。
上を向いて歩こう
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
思い出す 春の日
一人ぼっちの夜
見上げてごらん夜の星を
見上げてごらん 夜の星を
小さな星の 小さな光りが
ささやかな幸せを うたってる
(略)
手をつなごう ぼくと
追いかけよう 夢を
二人なら 苦しくなんかないさ
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