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2011-02-20

サラリーマン川柳

 川柳は、江戸中期に発生し、機知に富んだ表現によって人情・世相・風俗を17文字で詠んだものです。

 江戸時代の川柳の一例を紹介します。

  ● 江戸者の生れそこない金をため
      江戸っ子の宵越しの金は持たないという心意気が感じられます
  ● 江戸中の家数を知る呉服店
      呉服店が江戸市中の各家に引札(ビラ・チラシ)を配っていました。
      江戸の世帯数は、行政?より呉服店が把握していたようです。
  ● 寝ていても団扇のうごく親心
      子供へのやさしさが感じられます

 川柳からも江戸時代の生活の様子がうかがえます。

 最近、第一生命が主催しているサラリーマン川柳の100句がテレビなどで紹介されました。この100句からベストテンを選ぶようになっています。
 私は、次の作品を選んでみました。

  ● 山GIRL? 妻はお腹に 山がある    ・・・妻はぽっちゃり53歳
  ● 小遣いを 下・下・下と下げる 我が女房 ・・・目玉おやじ
  ● 何になる? 子供の答えは 正社員    ・・・氷河期

 川柳も面白いですが、この雅号(ペンネーム)も面白いですね。

2 件のコメント:

TMNファン(会員1) さんのコメント...

”山GIRL? 妻はお腹に 山がある” 面白いですね!!そろそろアタシにも山が出来始めたので、TMN様と一緒にダイエットを始めたいと思います(笑)   

おやす さんのコメント...

サラリーマン川柳面白いです!!

ペンネームもよく出来てますね~(。-∀-)