川柳は、江戸中期に発生し、機知に富んだ表現によって人情・世相・風俗を17文字で詠んだものです。
江戸時代の川柳の一例を紹介します。
● 江戸者の生れそこない金をため
江戸っ子の宵越しの金は持たないという心意気が感じられます
● 江戸中の家数を知る呉服店
呉服店が江戸市中の各家に引札(ビラ・チラシ)を配っていました。
江戸の世帯数は、行政?より呉服店が把握していたようです。
● 寝ていても団扇のうごく親心
子供へのやさしさが感じられます
川柳からも江戸時代の生活の様子がうかがえます。
最近、第一生命が主催しているサラリーマン川柳の100句がテレビなどで紹介されました。この100句からベストテンを選ぶようになっています。
私は、次の作品を選んでみました。
● 山GIRL? 妻はお腹に 山がある ・・・妻はぽっちゃり53歳
● 小遣いを 下・下・下と下げる 我が女房 ・・・目玉おやじ
● 何になる? 子供の答えは 正社員 ・・・氷河期
川柳も面白いですが、この雅号(ペンネーム)も面白いですね。
2 件のコメント:
”山GIRL? 妻はお腹に 山がある” 面白いですね!!そろそろアタシにも山が出来始めたので、TMN様と一緒にダイエットを始めたいと思います(笑)
サラリーマン川柳面白いです!!
ペンネームもよく出来てますね~(。-∀-)
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