友人と一緒に、最近、ニュース番組などで紹介されている「そなエリア東京」に行きました。最寄駅は、りんかい線の国際展示場駅になります。
首都直下地震が起こった場合、救助されるまでの72時間をどう生き残るかを体験学習するための施設です。
ツアー時間に受付で、ニンテンドーDSを受け取り、エレベータに乗るところからツアーが始まります。
デパートの10階からエレベータで下に降りるときに地震が発生し、デパートの外にでると被災した街が再現されていて、ニンテンドーDSに表示される問題に答えながら回るというものです。回答の結果、72時間後の生存率が表示されます。私の72時間後の生存率は70%でした。
「M7級の首都直下地震が今後30年以内に起きる可能性は70%」というパネル展示がありました。阪神・淡路大震災は、M7.3なので、それに近い地震が起こる可能性があるということになります。東京に住んでいる限りは、大きな地震が起きる前提で、我が家も「そなえる」ことが必要だと思いました。
見学が終わったあと、他に客がいないレストランで昼間からビールを飲んでしまいました。
お台場に遊びに行くときは、この「そなエリア東京」もコースに入れておくとよいと思います。お勧めです。
0 件のコメント:
コメントを投稿