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2011-01-02

いい話

箱根駅伝のスタートを見に行きました。各大学の応援団がそれぞれ演奏やチアダンスで応援していてにぎやかでした。満員電車のように混雑した歩道で、駅伝のスタートを待っていました。スタート間もなく選手の一団があっという間に目の前を駆け抜けていき、見物は一瞬で終わってしまいました。

帰りの電車で、雑誌を読んでいたら、秋元康氏の記事のなかにいい話がありましたので、抜粋します。
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「夢の方からそっぽ向くことはありません。いつだって、先にギブアップするのは自分です。他人に相談しているようで、諦める理由を探している人も多いと思います。周囲に「無理」と言われることで、「やっぱり無理だ」と自分を納得させてしまう。そんな姿勢では、夢はかなわないでしょう。
 夢に向かって全力で手を伸ばしていて、ゴールまであと1mmでも250mでも、届いていないのは同じ。残りの距離は、手を伸ばしている人には見えません。僕は、実際には250mの距離にいても、あと1mmだと思える。いつも猛烈にポジティブなんです。
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