住宅管理組合と自治会で自主防災組織を作り、毎年、防災訓練を行っています。昨年は、旅行で参加できなかったのですが、今年は、役員として防災訓練に参加しました。今回は、以前よりも多くの人が参加したように思いました。
今回は、消火訓練、応急手当訓練、AED訓練、炊き出し訓練などの他に、新しく、大震災に備えるため、「安否確認訓練」、「災害伝言板訓練」、「トランシーバ訓練」も行いました。
大震災が発生した時に、隣近所の安否を確認することが大切になります。特に、高齢化によって一人暮らしになってしまった人、両親が働いている家庭の子供などの安否確認が重要になります。
安否確認は、居住している棟で行い、その後、小学校に移って防災訓練を行いました。
大震災に備えて「共助」ができるようにすることは、とても大切なことです。そのためには、日頃から隣近所とのコミュニケーションが大切になります。防災訓練は、その隣近所とのコミュニケーションを深めるための、ひとつのいい機会になっていると思います。
小学校の校庭に集まり、その後、三つのグループに分かれて、各種訓練を受けました。
AED訓練
炊き出し訓練:ご飯(ハイゼックス)と、豚汁を作り、訓練終了後に参加者に配りました。
消火訓練:
0 件のコメント:
コメントを投稿