はじめに、ホールでこの特別展を担当された学芸員に見どころの解説をしていただきました。一般の方の観覧が終わった後に、少ない人数で観覧するので、ゆっくり見ることができました。
この展覧会の内容、感想は省略しますが、この展覧会で、1年前から疑問に思っていたことが解消できました。
昨年の5月に神楽坂で広重の「名所江戸百景」展を見たときに、その中の「日本橋より江戸ばしを望む」の絵に疑問を持ちました。この絵を見ると、橋の柵について、下と真ん中の板は厚みがあるのに、上の板には厚みが無いのは何故かと思いました。
(百景といっても、百以上の図絵があります。)
「日本橋より江戸ばしを望む」:
歌川広重「東都名所年中行事 四月 日本橋初かつお」
1 件のコメント:
なるほど。たわいもない疑問だが、面白い疑問ですね。描く向きの違いか、表現力の違いか・・・。
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