会社でも、家庭でも国を挙げて、節電に取り組んでいます。しかし、二酸化炭素の削減も忘れてはならないことです。
ナショナル・ジオグラフィックのWebページで、「360°エネルギー・ダイエット」という企画があります。カーボンフットプリントを減らそうという取り組みです。
「360°エネルギー・ダイエット」のWebページで、ダイエットの取り組みのためのチェックリストがあります。一読することをおすすめします。
チョット興味深いので、その一部を紹介します。
● ふだん購入している外国産の製品のうちの1つを、自国あるいは地元産の製品に変更する。
● 包装紙の代わりに、裏紙や雑誌、店の紙袋、カタログなどを使う。
● 週に1回はテイクアウトや使い捨ての容器に入った食べ物を買うのをやめて、家で食べるか、弁当を持参する。
● 携帯電話の充電が終わったら、必ずコンセントを抜く。
● シャワーの時間を1分以上短縮することをめざす。タイマーや防水式の腕時計を使うと便利だろう。ふだん風呂につかっている人はシャワーに切り替える。
● ダイレクトメールを減らすために、企業に連絡して名簿から自分の名前をはずしてもらう。
「ここまでしないといけないの」と思うような項目が、たくさんあります。できるところから取り組んでいきたいと思います。
● カテゴリー6:ごみの処理と削減
ここで重要なポイントは、3つのRでまとめられる。すなわち、reduce (減らす)、reuse(再利用する)、 recycle(再処理する)だ。処理場に送られるごみの量を減らすことは、ごみを運び、処理するためのエネルギーを減らすことにつながる。
私が住んでいる地域では、この4月から「古着・古布リサイクル移動回収」が始まりましたので、不要になった衣類は指定された日に収集場所に持っていくようにしています。毎月持っていきました。
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