ネットの記事を読んでいたら、ニュートンの次の言葉が紹介されていました。
“If I have seen further it is by standing on the shoulders of Giants. ”
(私がより遠くを見ることができているのなら、それは、背の高い巨人の肩の上に立っているからです。)
「巨人の肩の上」という言葉は、先人の積み重ねた発見に基づいて何かを発見することを指しています。この言葉は、12世紀のフランスの哲学者、シャルトルのベルナールによるものだそうです。
ウィキペディアでは、次のように紹介されています。
文献上の出典は、ソールズベリのジョン(英語版)が1159年の著書『メタロギコン』(Metalogicon) で次のように述べた箇所である。
私たちは巨人の肩の上に乗る小人のようなものだとシャルトルのベルナールはよく言った。私たちが彼らよりもよく、また遠くまでを見ることができるのは、私たち自身に優れた視力があるからでもなく、ほかの優れた身体的特徴があるからでもなく、ただ彼らの巨大さによって私たちが高く引き上げられているからなのだと。
ニュートンのこの言葉は、2ポンド硬貨の側面にも刻まれています。
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